【タイで帝王切開×2回】出産体験談②感想と特徴

生活

手術の感想

緊張のせいなのか手術服をぺろっと一枚着ただけだからかとりあえず手術室が寒い!クリスチャン病院ではホースから風が出るヒーターみたいのを使ってくれました。

背中から入れる麻酔は少しチクッとした後、少しずつひんやり痺れた感覚が足まで広がって、足が動かなくなる感じ。

「さあ、始めますよ」みたいな合図はなくて、気づいたらサクサク先生が進めていた笑 たわいもないお喋りをしながら(←さすがタイ)慣れた手つきで進める先生。

布が掛けられて残念ながら自分のお腹の方は見れない。切られているなという感覚は全然ないけれど、赤ちゃんが出て来る時にぐいぐいお腹を押されるのはハッキリ分かります(第二子の時はかなり強く押されちょっと苦しかったよ…赤ちゃんが横になっていたのか?)。

始まったのかな?と思ってから産声が聞こえるまでおそらく10-15分くらい。

第一子の時はわが子の産声が、テープで流れてるの?ってくらい早くて拍子抜け(んな訳ない)。第二子の時は、前回の一瞬だった印象が強かったからか長く感じました。

産まれてからくるまれてご対面。そこで看護師さんが病院のカメラで記念撮影してくれました(仕事の幅広いな~)。

胎盤が見たかったので、二回目は見せてくださいとお願いしたら見せてくれました。もうポリ袋に入ってたのでハッキリ見えなかったけど、とりあえずでかいレバーって感じでした。

傷と術後の身体

下着を履くと見えなくなる位置に、横10センチくらいの傷。二回目は先生曰く、一回目の古い傷を切り取って縫合し直したらしいので、見た目は変わらず一本線。

入院中麻酔が切れたのか、後陣痛?傷の痛み?で寝れず、遠慮せず痛み止めを打ってもらって休みました。尿管が入っている間はベッドの上で良いので楽ですが、二日目から否応なしに自力でトイレ。トイレまでが遠い…涙 

看護師さんが体拭いてくれたり、一緒にトイレに入ってナプキンを変えてくれたり、全てをさらしてお世話になりました。自分が何も出来な過ぎて赤ちゃんに返ったかのよう。

退院後も、横になるのも、寝る体勢を少し変えるのも傷をかばって全然思うように動けず。階段はもってのほか(寝室が二階にあるのが盲点だった!)。前かがみにひいこら動くしかない日々。寝不足におっぱいの痛み、肩こりと手首の腱鞘炎もプラスされて案の定ぼろぼろ笑

やっと元通りに身体を動かせるな、と実感したのは産後一か月経ったころでした。

タイでの予定帝王切開の特徴

日本で出産した経験がないので自分が見聞きした範囲での理解ですが、これは日本にはないタイの特徴なのでは?と思うこと。

①入院期間が短い
②子供の誕生日を親が選べる
③手術に夫が同席可。記念撮影あり。 

①入院期間が短い 欧米もそうかと思いますが、帝王切開で3泊4日、経腟分娩で2泊3日が基本パッケージです。日本の友達に言うと短いねぇ~!と驚かれます。本当は1週間くらい病院にいたい。。

②子供の誕生日を親が選べる ひとえに帝王切開での分娩を自ら選択できるからに尽きます。皆先生の了承のもと良い日を選んでるようです。良い日の根拠はよく分かりません、占い? 第二子の手術日は、夫が携帯で調べた良い日なるものの候補日から、なるべくお腹にいる時間が長く、夫の仕事が休みの日かつ直観的に響きの良い日付を選びました(めっちゃ条件ついてるやん)。

③手術に夫が同席可。 これはとても心強かった。やっぱり手術となると緊張するし、色々不安がある中、すぐ隣にいられて、産まれてすぐの産声やご対面の瞬間を共有できる点は良いなと思います。おまけに記念撮影もしてくれるとは、パッと撮るだけといえどサービスが問われる私立病院にとってはマスト事項なのかな?こちらは記念が残せて嬉しいですが、看護師さんの負担多そう汗

帝王切開での出産になったことについて

第一子の時帝王切開で産むことが決まり、その時はショックでした。

今思えば、親が良い日を事前に決めることが人為的な操作に思えて、日本で主流(と思われる)赤ちゃんが産まれる日を決めてくる、に相反しているんじゃないかって気持ちがあったんだと思います。先生もリスクを取りたくないからそっちに誘導しているんじゃないかって疑ってしまったり…(先生ごめんなさい)。

でも実際に産んでみて、産んでからがスタートであって、そのスタートに立つために一番大事なのは、母子ともに元気でいることだと、そこまでの経緯はどうであっても良いんだと感じました。

第一子が産まれた後、へその緒が途中で玉結びになっていたことが判明しました。一歩間違っていれば…と考えると、本当に元気に産まれてきてくれるだけで十分なんだと。

そして赤ちゃんはとても可愛いし、でもお世話は鬼大変で、全部ひっくるめてそんな経験が積めることが有難いことなんだと。

何十時間も陣痛に苦しんで産むお母さんがいる中、こんなにサクッと産んじゃっていいのと後ろめたい気持ちもありますが、現代医療といえど100%はなく、産んでみないと分からないことがある以上、安全に帝王切開で産ませてもらって良かったと思っています。

日頃忘れてしまいがちだけど、すべての奇跡に感謝を忘れずに。

反省。

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