タイに移住してから早いものでもう10年(遠い目)。
タイに住む魅力について改めて考えてみました。
その① 冬がない
寒がりなので、冬が無い世界なんて夢のよう。
移住前:冬こわい、常夏なんて最高すぎる!
移住後1~5年:やっぱり常夏最高~ 一時帰国も11月から3月の間は避けよっと。
移住後6~10年(今ここ):常夏最高だけど、やっぱり季節の移り変わりって美しい…日本の厳かなお正月が恋しい… →勇気を出してお正月に一時帰国することも。普段出番がない家じゅうの靴下をかき集める。
その② 花粉症がない
日本では花粉症がひどい私(と、書いていてそういえばそうだったと思いだす)。
寝起きクシャミから頭痛鼻水、麺もの酸欠。
こんなつらい症状が、タイでは全て免除!
今のところ、特にタイでアレルギー反応が出るものはありません。
代わりにホコリとか排気ガスとかすごいけど…まぁノーカウントで…
その③ サバーイ精神
これは仕事をしている時に特に感じること。
自分で言うのもなんですが結構真面目に根詰めてしまうタイプで。
タイ人の必要以上に気張らない雰囲気にふっと肩の力が抜けます。
もちろん彼らも責任を全うしているし、ストレスを抱えている時もあるけれど、その反面仕事と全然関係ないことをお喋りしていたり、笑ったり、いい意味で公と私を分けない。
私(笑顔つき)ありきの公、って感じですね。
度が過ぎるとまずいんだけど、つい力んでしまう自分には良い中和剤になります。
まとめ
よく「なんでタイに住んでるの?」と聞かれて、即答するのは冬と花粉症が無いこと。
でも人生面白いもので、最終的には縁だと思います。
これも何かの縁、私を受け入れてくれてありがとうという気持ちで、母国日本とタイへ両方へのリスペクトを持ちながら生活していこうと思います~。
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