タイの運転免許証の期限が近づいていたので、更新してきました。
タイ人は”DLT SMART QUEUE”というアプリで携帯から予約できますが、外国人用のパスポートの入力画面から進めず。
モーチットの陸運局 ขนส่ง จตุจักร(コンソン チャトゥチャック)に直接予約なしで出向いてきました。
結論から言うと、
一日目:既に60人以上並んでいて、書類確認と翌日の予約のみで終了。
二日目:指定時間に出向いてスムーズに更新完了!
使った書類は、
①運転免許証(原本)
②パスポート(原本と顔写真&有効ビザページのコピー)
③ワークパミット(原本と住所が書かれたページのコピー)※
④健康診断書(原本)
※③はDepartment of Land Transportのホームページにこう書いてあります。
ORIGINAL PRESENT RESIDENT ADDRESS IN THAILAND CERTIFY FROM EMBASSY / IMMIGRATION BUREAU (VALID FOR 1 YEAR) OR WORK PERMIT (WITH PRESENT RESIDENT ADDRESS IDENTIFIED) AND ORIGINAL PHOTO COPY
私はワークパミットが旧型なので(なんせ10年前から使っている…)、住所が記載されていて使えました。
更新時の最終書類確認で、やたら住所はどこに書いてあるかと聞いてきたので、住所があるのは大事なようです。
E-Learningオンライン講習を修了した証拠のスクリーンショットは、見せろとも言われませんでした。
一日目(書類確認&予約)
出向いたのは年末29日、朝7時過ぎに着きました。
急ごうと思ってBTS駅からモーサイで15バーツ(敷地内はヘルメット要規定、運転手のおじさんがおもむろに予備ヘルメットを貸してくれました)。
第4ビル อาคาร ๔(あーかーん しー)前、列の最後尾にスタッフの人が立っていて、私の前の人までで今日の受付は終了だからまた出直した方が良いと言われました。
手ぶらで諦めて帰る訳にはいかないし、タイのことだから状況がコロコロ変わるだろうと思って流して彼の後ろに並びました。
私の後ろにどんどん長くなる列。
8時に書類確認が始まった時、案の定スタッフにまた朝早く来てと改めて言われ、どうなるかと思いましたが(保障もないのに朝4時5時からひたすら並べないよー)、後から少し上っぽいお姉さんが出てきて、溢れた人の明日の予約を取ってーと指示が出。
結局、私以降並んだ人は翌日以降の出直しということに。
書類を確認してもらって、紙に名前を書いて、原本以外の書類を渡し、予約表のような紙をもらって終了。
私は一番早いスロット、朝8時半の予約でした。
言うだけタダなので、子供が小さくて今日しか来れないよ~とそのお姉さんに泣き寝入りしてみましたが(タイ人は情に訴えるのが効く気がする)、規定の40人から溢れた人数すら上が了承するか分からないのよ、と。
いや、 コロナ対策と言っても全然仕事時間内で処理出来ると思うけど… と思ったのは勿論口には出さず。
後ろにいたフランス人の男の人も、明日はバンコクにいない!と粘ってたけど聞き入れられていなかった。
ただ翌日の予約で更新が確約されているのと、予約時間に来ればよいということで家に帰りました。
翌日は、預けなかったパスポートとワークパミットの原本と渡された予約表を持って、一階入って右側のカウンターに来ればよいとのこと。
出直し二日目(更新完了)
翌日、予約時間15分前ほどに着き、一階のカウンターに行くも電気も消えてて誰もおらず。
年内最終勤務日でもうお休みモードなのか?
昨日話したスタッフがちょうどいたので、どこに行けばいいのーと話しかけたら、預けておいた書類をくれて、二階で番号をもらってくださいと。
上がるとおばちゃんがコーヒーとお菓子をもぐもぐしながら番号をくれて(01番!)、
奥のカウンターで書類確認 → 上の階でフィジカルテスト(コロナ対策か鼻を機械にくっつけてする視界テストのようなものはありませんでした) → また二階に戻って写真撮影&支払い で終了。
光が赤に切り替わった瞬間にブレーキを踏むテスト、タイ人何人かやり直しになってました。しかも担当のおばちゃんが声が大きくて威圧的な感じ。。。
自分も通らなかったらどうしようとガン見してましたが、クリア。
全行程、1時間半くらいで終わりました。
次の更新は2027年。
しばらくはホッ。
そういえば前回の免許取得時に、サンダルを履いてきて出直し要求されていた中国人らしき女の子がいたので、
靴選びは気を付けましょう~
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